R32FACTORYの小野塚です。

今回は、チェーンを使用のキーフックの製作の様子をご案内いたします。

こちらの星型に加工したパーツと、チェーンを組み合わせて作成します。

チェーンを大口のパイプに合わせて、各繋ぎ目を溶接することでカーブを描きます。

溶接後、チェーンがカーブで固定されました。

次に、フック部の金具の加工になります。

フックの間隔で、正確にセンターポンチで印を付けます。

ボール盤で、穴の加工です。

加工済みのパーツが揃いました。

次にこちらのパーツを組み合わせていきます。

まずは、プレートにフックを溶接で取り付けます。

治具で正確に固定して前後左右の、傾きを揃えて調整します。

次に、台座の星型フレームに、柱になる加工チェーンを取り付けます。

フレームに傾きを調整しながら、プレートを取り付けます。

組み上げた作品に塗装して完成です！

どうですか自由に動いていたチェーンがこのような形状で固定されました。

鍵、キーホルダーなど掛けますと、この様な感じでご使用出来ます。

オシャレなデザインになっておりますのでいろいろとアレンジして使ってみてください。